我が家でローテーションしているフードの1つにヴィジョンズ(visions)ドッグフードがあります。
ヴィジョンズ(visions)では、いくつかオリジナルのドッグフードを販売されているのですが、全てにおいてこだわっているのは「無添加で犬(猫)の体に安全であること」。
今回はその中で愛用している「ビーフ×フィッシュ(仔牛肉×魚)」のレビューをしてみたいと思います。
目次
ヴィジョンズドッグフードはこんなワンちゃんと飼い主さんにお勧め!
- 慢性的な涙やけを何とかしたい!
- 艶のある若々しい毛並みになりたい!
- 毎日のうんちを健康的なものにしたい!
- 安全性と低コスト…どっちも満たしたフードがいい!
- 同じシリーズでローテーション出来るフードを探している!
ヴィジョンズドッグフードが選ばれている理由
高品質なものほど高価…それはどんな商品やサービスでも共通していることですよね。当然愛犬が食べるドッグフードにも…。
しかし一回限りの消耗品と違って、ドッグフードは毎日必要なもの。どんなに高品質でも値段が高いと続けるのは難しくなってしまいます。
「安心出来てなおかつ求めやすい価格のドッグフードはないかしら…」そんな多くの飼い主さんの願いを実現したのがヴィジョンズドッグフードです。
犬や猫の体にとってどうなのか?を基準に、余計なコストをカットすることで続けやすい価格帯のドッグフードを作ることに成功。
当然始めやすい価格帯でもあるので、気軽に始めてみて「気に入った!」という方がとても多いんですよ。
⇒ 無添加にこだわり!ヴィジョンズ(visions)ドッグフード
成分と特徴について
原材料…生肉(仔牛肉、白身魚肉、青背魚肉、アナゴ)、大麦全粒粉、玄米、煮干粉末、脱脂粉乳、サツマイモ、じゃがいも、コプラフレーク、ホエイタンパク、全乳粉、煎りゴマ、ひまわり油、ビール酵母、グレインソルガム、コーングルテン、海藻粉末、イソマルトオリゴ糖、米麹、プロバイオティクス、卵殻カルシウム、焼成牛骨カルシウム、リジン、乳酸菌群
保証成分…粗タンパク28.0%以上、粗脂肪10.0%以上、繊維質5.0%以下、粗灰分4.0%以下、水分10.0%以下、代謝エネルギー380kcal/100g
賞味期限…未開封6ヵ月(開封後1カ月)
栄養素を損なわないこだわり製法!
ヴィジョンズドッグフードは独自のこだわり製法で、食材が持つ貴重な栄養素を壊しません。
まず一般的なドッグフードではあまり見ない「55度」という超低温で作られているから、素材の良さがそのまま生きています。
特に「腸内環境を正常に保つことが健康のためには大切」との考えから、米麹、プロバイオティクス、乳酸菌を配合。熱に弱いこれらの成分がしっかり働けるのも低温製造ならではのメリットです。
人間レベルの原材料!合成添加物は一切不使用で安心!
無添加にこだわりがあるのもヴィジョンズドッグフードの大きな魅力の1つです。
安いフードで懸念されている合成添加物(着色料、香料、保存料、防カビ剤、粘度調整剤等)は一切不使用。そして、当然使われている原材料は人間でも食べれるレベルのもの。
愛犬の健康を左右する、毎日のご飯の安全性は飼い主さんがしっかりチェックしてあげなければいけませんが、ヴィジョンズなら安心です。
1袋の内容量は800g!まとめて買っても小分けで便利!
3、4kgの大袋での商品が多い中、ヴィジョンズドッグフードのフィッシュ&シリーズ1袋の内容量は使い勝手の良い800g入り。
ドッグフードは開封した直後から空気に触れて酸化が始まるので、なるべく少ない量で小分けされたものが理想ですよね。
ヴィジョンズドッグフードはお得なまとめ買いもありますが、全て1袋単位で小分けされているので安心。酸化と賞味期限の心配が減りますよね。
ヴィジョンズドッグフードのビーフ×フィッシュ(仔牛肉×魚)はこちら
こちらがローテーションの1つとして愛用している「ヴィジョンズドッグフードのビーフ×フィッシュ(仔牛肉×魚)」です。800g入り。
このシリーズでは他に、チキン(鶏肉のささみ)とラム(子羊肉)があります。ラムもたまに与えることがありますがチキンは未だ未購入。
何故かと言うと、鶏肉は手作りご飯でよく使う食材なので、出来ればフードではタンパク源を違うものにしたかったから。…アレルギー対策の一環ですね。犬のご飯では大切なことです!
ご覧の通り、表面のパッケージはvisionsの表記だけ…というとてもシンプルなもの。…というかシンプル過ぎ!(笑)でもそんなところも好きですね、余計なところにコストがかかっていない感じが(^o^)
市販のフードのパッケージのごちゃごちゃした感じとは真逆ですね。
こちらは肉と魚の組み合わせが特徴のドッグフードです。原材料を見ただけだとその割合は分かりませんが、もしかすると魚のほうが多いのかな?後述しますが、嗅いでみると結構魚の匂いが強いです。
アレルギーに配慮して小麦粉よりも大麦、白米よりも栄養価の高い玄米を使用している点が◎人口添加物も一切不使用なので安心。
…あれ?でもちょっと気になる原材料が…「コーングルテン」ってあんまり良くないんじゃ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
たしかにコーングルテンは“とうもろこしの副産物”という感じであまり良いイメージはありませんよね。
ただ商品ページにはしっかりとその点についての記載がありました。
使用している理由は主に2つ。「ビール酵母だけだとハイコストになってしまうため使用」「乳酸菌が働くためにエサとなる植物性たんぱく質として必要」…とのこと。
何も書かれていない場合と比べて、しっかり記載している点が高評価。
あと、安いドッグフードに多いように、初めのほうに書かれていたら含有量が多いということで少し考えものですが、結構後ろのほうなのでそれほど多くは使われていないのでは?と思います。
ただ気になる人にとっては気になるところかもしれませんね。
ヴィジョンズドッグフードを器に出してみました。
安いドッグフードにありがちな油っぽさは全く無く、言ってしまえばカラカラに乾燥したドライフードです。
粒のサイズにはバラつきがあります。そしてよく見ると繊維のようなものがヒョイと飛び出ているものも。他にも黒っぽいものや白っぽいものが混ざっているものもありますが、これはお肉の繊維だったり魚の一部だったりするようですね。
これはヴィジョンズドッグフードがなるべく加工が少なく仕上げられている証拠でもあります。
因みに粒の大きさはこれくらいです。程よいサイズで小型犬でも問題は無さそう。
そして管理人が味見をした感想をば。
まず先述したように、匂いは魚の匂いがとても強いです。これは魚が好きなワンちゃんや匂いに敏感なワンちゃんにとっては非常に嗜好性が高そう。
一口食べてみたところ、やっぱり魚の風味が。でも嫌な感じじゃないです、むしろ香ばしくて美味しい(笑)何とも言えない匂いがプンプン、味がどぎついドッグフードもありますが、断然体に良さそうなのはこちらのフード。
食感はカリカリと言うよりもサクサクという感じです。ハンマーで叩いたら綺麗に粉々に砕けそうな、そんな感じ。
ヴィジョンズドッグフードに対する愛犬の反応は?
さて、ヴィジョンズドッグフードを初めてあげたときの我が家の愛犬の反応はどうだったのでしょうか?
結果は…2頭ともしっかり食べてくれました!1頭は結構偏食気味だったので心配だったのですが、魚が好きなので美味しかったようです^^
ローテーションの1つということで、長いこと与えているとたまに飽きて食い渋るときもありましたが、そんなときはコレ「ヤギミルクパウダー」をかけてあげることで解決!
これをかけるとガッツいてあっという間に完食してしまいます。この組み合わせはかなり良かった模様♪
因みにこちらのヴィジョンズドッグフードは多めの水かぬるま湯でふやかして与えることを推奨しています。たしかに見た感じは油分も水分も無さそうなので、そのまま食べるとめちゃくちゃ喉が乾きそう(笑)
後はちゃんとした理由があって、配合されているプロバイオティクスがちゃんとに働くためにもたっぷりの水分が必要なんだとか。
なのでうちではいつもふやかしてから与えています。
まとめ
ヴィジョンズドッグフードは商品ページの説明も細かく信頼性が伺えるので、我が家では安心して愛犬に与えています。
やはり続けられなければ意味が無いので、安全性と価格のバランスは大事ですよね。その点を徹底して考えて作られているヴィジョンズドッグフードにはこれからもお世話になりそうです。
同じシリーズでローテーション出来るという点も魅力かなと思います。
⇒ 無添加にこだわり!ヴィジョンズ(visions)ドッグフード