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ドッグフード体験レポ

褒めすぎ?プリモドッグフードを試してみた私の評価【口コミレポート】

新しいドッグフードを試したくて楽天を物色していたところ、見つけたのが「プリモドッグフード」でした。

口コミ評価もよく、もちろん内容も良い。そして500gという食べきるのにベストなお試しサイズが用意されていたのも購入の決め手でした。

このページでは、そんなプリモドッグフードの特徴や、実際に試してみての感想レポートをお届けします。私の評価は…こうなった!

プリモドッグフードが選ばれている3つの理由

プリモドッグフードの評判はなかなかのもの。では、その人気の秘密は?

ここでは「プリモドッグフード」が選ばれている理由を3つのポイントに厳選してみました!

国産だから安心!新鮮さも魅力

プリモは国内(神戸市)で製造している、国産のドッグフードです。

外国産のドッグフードでも良いものはたくさんありますが、国産には“国産ならではのメリット”があります。

それは、製造してから手元に届くまでが早いこと。

それはすなわち、痛みの少ないより新鮮な状態のご飯を愛犬に与えられるということです。

すぐに食べてもらうことを想定しているので、体に悪い保存料や防腐剤などをプリモでは使っていません。

その分保存には気を使う必要がありますが、「安全性」と「利便性」を天秤にかけたら、前者を選ぶ愛犬家さんは多いのではないでしょうか?

国産の安心感と新鮮さ、そして何より大事な安全性を備えているのがプリモドッグフードの魅力です。

※原材料がすべて国産というわけではありません。

色んなお肉を使った贅沢なフード

プリモドッグフードの原材料を見て「おぉ!」と思ったことがあります。それは…

色んな肉原材料が使われているところ、です。

原材料欄の一番最初に記載されていたのは「生ミンチ肉(牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉)」。

す、すごい!Σ(゚Д゚)

牛、鶏、馬、豚、魚…とあらゆる肉原材料が使われています。こんなにバリエーション豊かなドッグフードは初めてかも?(特に馬肉は高級食材だから驚き)

これらを一度に手作りごはんで使おうものなら…それはそれは大変です。

使用されているものにアレルギーが無い子であれば、色んなたんぱく源(と栄養素)が摂取できてとても良いと思います^^

配合割合が分かりませんが、「1つのものに偏らない」ということでアレルギー対策としても有効でしょう。

低温でじっくり。栄養素が壊れてない!

製法にこだわりがあるのもプリモの特徴です。

一般的なドッグフードでは、コストを抑えたり保存性を良くするために「200℃」を超える高温で処理されているものが多いですが、これでは栄養素が死んでいます(-_-;)

だから「総合栄養食」では後からビタミンやミネラルを添加します。でもこれもほとんどが人工添加物。

それってちょっと…嫌ですよね。。生きているんだから、食材の持つ栄養素をしっかり受け取りたいですし、愛犬にもそのままを与えたいです。

だから選びたいのは「低温」で作られているドッグフード。

加工品なのである程度の温度は仕方がありませんが、限りなく努力してくれているもの。

その点プリモドッグフードは、約80℃の低温で製造し、その後約48℃で10時間じっくり乾燥させた「低温・低圧・無発泡」の優しい製法で作られています。

栄養素のほか、素材の持つ風味もしっかり残っているので、余計なオイルコーティングがいらないのもメリットです!

プリモドッグフードの取扱店は?【通販について】

プリモドッグフードは公式サイト、大手通販サイトの楽天やamazonで通販することができます。

価格(税込) 500g 950円 / 1kg 1,790円 / 3kg 4,850円
送料 全国一律650円
※amazonのみ商品価格、送料ともにわずかな差あり。

また私が今回買ってみたお試しセット(初回1点限り/500g/1,080円/送料無料)は楽天、公式サイトには用意されていますが、amazonにはありませんでした。

※今回買ってみた「ベーシック」とは別に「ダイエット・シニア用」も販売されているのですが、そちらも価格など通販に関する内容は同じです。

プリモドッグフードの原材料と成分の考察

原材料 生ミンチ肉(牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉、)玄米粉、押し麦、雑節、サツマイモ、ジャガイモ、ココナッツ種皮、煎りゴマ、ひまわり油、グレインソルガム、コーングルテン、ビール酵母、ホエイタンパク、発酵大豆(納豆菌)、オートミール、海藻粉末、カルシウム粉末(卵殻カルシウム、牛骨カルシウム)、L-リジン、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、DL-メチオニン、乳酸菌群
成分 エネルギー/400kcal(100g)、粗蛋白質/30%以上、粗脂肪/10%以上、粗繊維/4%以下、粗灰分/5%以下、水分/10%以下

穀物は使っている

プリモドッグフードにはバリエーション豊かな肉原材料が使われていますが、穀物もしっかり(※楽天公式ショップの文言そのまま)使われています。

「犬に穀物はよくない」という声も多く、今はどちらかと言うとグレインフリー(穀物不使用)ドッグフード優勢な気配がありますが、それに異を唱える人やメーカーも少なくありません。

かく言う私もその一人。もとの食性や嗜好性の面からも、「メインはお肉」がいいと思っていますが、不足してしまう栄養素を補うのに適量使われている分には問題ないと思っています。

ただ穀物にもいろいろありますよね。そこでアレルゲンになりやすい“グルテン”というたんぱく質が多い小麦はできれば避けたいなぁというところ。

《関連》ドッグフードに入っている小麦(小麦粉)と大麦についてのまとめ
《関連》犬も「グルテンフリー」のドッグフードがいい?メリットとは

その点プリモドッグフードは違います!

グルテンの少ない玄米粉や大麦(押し麦)を使ったり、アレルギーの心配がないと言われるグレインソルガムを使うなど、徹底的にアレルギーに配慮。使う穀物1つ1つに強いこだわりがあるのが分かります。

(さらに驚いたのが、しっかり「遺伝子組換え不使用」「残留農薬を検査」の記載があったこと(押し麦のところ)。ここまで書いてるものってなかなかありません。)

ただ「コーングルテン」だけは本当に評判がよくないので(笑)あなたも気になっているのではないでしょうか?

でもこれにもしっかり説明がありました。

コーングルテンについて

  • 乳酸菌を増やす植物性たんぱく質として必要
  • アレルギーを起こしにくいたんぱく質であること
  • 少量使うことでアミノ酸バランスを調整、消化吸収を促す効果がある

こういった説明が本当にしっかりと書かれていました。

「コーンスターチの副産物」というイメージがありますが、驚くことにコーンスターチよりも価格は高いらしいです。

これは…↑にあげたような価値があるから、ということなのでしょうね。

これまで「絶対悪」と思われていた原材料ですが、その固定概念は捨てたほうがいいのかもしれません。

※ただし「コーングルテン」にも質があると思っています。安いドッグフードに大量に使われているものは“100%低品質”に違いありません。

カロリーは高めなので注意

100gで400kcalと言うと、数あるドッグフードの中でもカロリーは高めの部類に入ります。

ただ肉原材料(動物性たんぱく質)が多く筋肉量アップが図れることや、脂肪もそこまで多くないことから、たとえ肥満であっても、ある程度の運動量がある子なら一度試してみてもいいのかなと。

また「高カロリー」は負のイメージが強いですが、逆にカロリーが必要な食が細い子などにはおすすめです。

食材でしっかり栄養素をカバー

プリモドッグフードの原材料を見ると、そのほとんどが単純な食材名です。

総合栄養食なのに、ビタミンやミネラル類の記載がありません(いくつか使われていますが)。

安価なドッグフードでは必ず使われている↑のものが使われていない?これってつまりどういうことかと言うと…

「食材だけでしっかり栄養素をカバー」できているということです(・∀・)

それだけ栄養たっぷりでバリエーションに富んだ原材料で作られているということの証明ですね。

そしてもう1つ。これはすでに書きましたが、プリモは「低温で製造」しているので、食材の持つ栄養素が壊れておらず、後からビタミン類を添加する必要が無いのです。

やはり人工的なものよりも、自然の食材から栄養は摂りたいですよね。

プリモを通販してみた口コミレポート!

ここからは「プリモドッグフード」を通販してみた私の口コミレポートをお届けします。

楽天の公式ショップで通販しました。

500gのお試しサイズですが、袋ではなくしっかりダンボールで届きました。(配送会社はクロネコさん。)

また、早い時間に注文したのもありますが、その日に発送してくださりスピーディーに手元に届けてもらえたのも嬉しかったです^^

ダンボールを開けてみると…このような感じに。

薄いビニール(?)で包まれていたうえに、緩衝材も入っていて丁寧な梱包でした。

特にチラシ類は入っていなかった…かな?(ごめんなさい、うろ覚えです。。)

こちらが今回買ってみた「プリモドッグフード」お試し500gです。

お試しということで、特別に送料込みで1,080円(税込)!本商品と比べてもほとんど価格の差がないのでお得です。

今は送料も高くなりましたし、別に送料がかかるとそれだけで買うのを躊躇してしまいますが…。これなら気軽に試すことができますよね^^

パッケージもすごくシンプルで高級感があります。

アルミのパッケージで、ピチッと密封されているので(真空パックに近いとのこと)新鮮さも抜群です(・∀・)

封を開けて、手に取ってみました。

細長い形でひょろっとしています。超小型犬では、横いっぱい口に含むと大きいものもあるかも?(笑)

ノンオイルコーティングなだけあって油っこさは全くありません。きつい匂いがプーンとすることもありません。

一口食べてみましたが、味もほんのりと、やっぱりかつお節の香ばしい風味がします。(自然派なドッグフードは大体この風味・笑)

あと、この細長い形のドッグフードは、勝手に「サクサク系」だと思っていたのですが、こちらは意外にも「ポリポリ系」に似た食感で結構硬めでした。

歯が悪い子の場合はふやかしてあげるといいと思います。

愛犬の食い付きレポート!

さて、それではいよいよ愛犬の食い付きを見てみたいと思います。

※プリモと一緒に写真を撮るのを忘れたので、単体のドヤ顔の愛犬をば。…本当に偉そうだわ(笑)

あと、いつもはカリカリの食い付きを見たいので最初はそのままあげるのですが、今回は初っぱなから「ふやかし+ヤギミルク」をしました(-_-;)

水分を摂らせたいし、そっちのほうが喜んで食べることを知っているし…ということで、つい手間取ることを避けてしまう自分がいます。。(←年々色んなことが億劫になってきている。)

まぁそれはさておき、↑の状態での食い付きはどうだったのかと言うと…?

ばっちり平らげてくれました(・∀・)!

封を開けて、その形状を見て、匂いと味をチェックして…とやっているときにもう確信していました。

これはうちの子好きなやつだな、と。

どうやらうちの愛犬は、こういう細長い形で、匂い味ともにほんのり程度のかつお節風味のものが好きみたいです(*´Д`)

初日から1袋食べきるまで、変わらぬ食い付きで美味しそうに食べてくれました。良かったです!

おまけも入ってた!

ドッグフードと一緒におやつもおまけでいただけました。手書きのメッセージが嬉しいですね。

「馬肉ダイスカット」!めちゃくちゃ美味しそう~!

一口サイズで与えやすく、しつけのご褒美とかに最適だと思います。

もちろんうちの愛犬もペロリでした。

プリモドッグフードに対する私の評価

最後に「プリモドッグフード」に対する私の評価を書いてみます。

最近は1kg3,000円以上する本当に高級なドッグフードも多いですが、そんな中「プリモドッグフード」は1kg1,800円ほど…と十分値の張るフードではありますが、その内容を考えると「本当にコスパのいいフードだな」ということを感じました。

犬が1番必要とする肉原材料をたっぷりと使用し、こだわりの低温製法だからできた「新鮮さ」と「無添加」が嬉しいです。

何より感心したのが、サイトにて、使われている原材料1つ1つに丁寧に説明が書いてあることでした。

“勉強熱心な飼い主が不安に思っていること”をよく分かっているようで、それに対しての説明がしっかりされているので安心できます。

残念ながら産地や栽培方法などについてのさらに突っ込んだ記載はありませんが、それでもここまで教えてくれるって、ほかではなかなかなかったので新鮮だったのです。

自社のフードに対しての自信とか、真摯な姿勢が感じられて、すごく好感を持てました^

そんなはなまる評価です。

まとめ

プリモドッグフードを試してみた私の口コミレポートをお届けしましたが、いかがでしたか?

昔は何も分からなかったのですが、今は分かります。安いドッグフードは色んなことを隠しているなぁと(汗)

その点包み隠さずオープンな姿勢がとても好感的なプリモドッグフード。

コスパ抜群なので、よければ一度お試ししてみてはいかがでしょうか。