手作りごはんはメリット盛りだくさんですが、当然ながら「デメリット」もあります。
主なものが「栄養バランスの崩れ」です。栄養計算がされたドッグフードと比べると、やっぱりそこが心配です…。
そこでおすすめしたいのが手作りごはん+αの「トッピング」。
中でも手軽なのがふりかけ。今回は、私が実際に作って使っている「犬用手づくりふりかけ」のレポートをお届けします!
乾物のふりかけはめっちゃ手軽!
ふりかけと言えば、市販されている「乾物」を使うとと~っても簡単に作れちゃいます。
水分が少ないものなら何でも細かくすればふりかけになりますが(笑)おすすめは「海藻ふりかけ」です。
海藻類は乾物がすごく豊富ですよね。ちょこっとスーパーに立ち寄ればすぐに手に入れることができます。
そうして手に入れた海藻類の乾物をフードプロセッサーやミルサー、すり鉢などを使って細かくすれば、はい、ふりかけの完成!となります。
“海の食材”を使ったふりかけ作りをレポート!
それでは、私がいつも作っている犬用の「手作りふりかけ」をレポートしていきます。
材料は「煮干し、乾燥わかめ、乾燥昆布、のり」の4つです。
※あとから何か足りないと思ったら…「ひじき」でした(笑)いつもは使っているのですが今回は忘れました(´・ω・`)
使用した煮干しやわかめ
煮干しはいつもこちらを使っています。
近くのヤックスに売ってる「食べる小魚(煮干し)」です。
ポイントは「塩無添加」のものを選ぶこと。普通の煮干しは塩分が多いので注意してください。
(普通の煮干しを使う場合は、だしをとるなどで塩抜きすればOK)
お値段は65gで300円くらい。他の普通の煮干しはもっと入って安いので、やっぱり無塩だとちょっと高いですね。
因みにこの煮干し、普通に犬のおやつとして、そして飼い主のおつまみにも(笑)色々活用しています(・∀・)
わかめです。
スーパーで無塩のものや、安心できる産地のものを探すのがちょっと面倒だったので、通販を利用しました。
※こちらを利用しました ⇒ 礼文島産 島生わかめ お試し【島の人】
犬用には余計な添加物や塩が使われていないものがいいです~。あと、たくさんの量を使うわけではないので、なるべく品質にもこだわりたいです。
産地は重要ですね!やっぱり国産が安心。(中○産は避けます;)
昆布も通販で購入。のりは普通に冷蔵庫に入っていたものを使用しました(笑)←のりは比較的安心かな?
全員集合してもらいました。
煮干し以外真っ黒だから何がなんだか分からない(笑)
量は今回は適当ですが、大体同じくらいにするといいと思います。
ミキサーで粉々にしましょう
うちにいつからかあった「マジックブレット」というミキサーを使います。
今何気なしにamazonで見たらおそろしく評判が悪いw
今までたま~に豆乳バナナジュースとか、今回のように乾物を粉々にするくらいしか使っていなかったので使用感については特に気にしたことはありませんでした。
でも…「もしかしたらこれも欠点か!?」と思い当たるフシはあるかも…
それは作動音がヤバイくらい大きいという点です(汗)
ジュースを作るときも大きめですが、その比じゃないくらい騒がしいのが、今回の乾物粉砕のときです(;´Д`)
「バリバリバリビリバリバリッ!!!」
っと、もう公害レベル。壁が薄いアパートとかだったらクレームきてますね、確実に。。
だから手作りふりかけを作るときってちょっと憂鬱なんです(笑)
…新しくミルサー買ったほうがいいかな(-_-;)
気を取り直して。
こんな感じで、材料は1つずつ入れて粉砕します。
前に全部入れたら上手くできなかったので…(これも欠点!?)
粉砕が終わりました~。
煮干しは綺麗に粉々になるのですが、昆布はダメですね。ちょっと大きな固まりが…まぁとりあえずはこれで良しとしましょう。
一応これを混ぜ混ぜすれば「手づくり海藻ふりかけ」の完成となります。
…簡単ですね!!
ふりかけの保存方法
作ったふりかけは、私はこのようにスナップウェア(現:フレッシュロック)に入れて冷蔵庫に保存しています。
フタがパカっと開くので取り出しやすくて便利。スプーンですくって、手作りごはんの上にパラっとかけれていいですよ^^
まとめ
犬ご飯の栄養バランスを整えるのに便利な「手づくりふりかけ」の体験レポをお届けしました。
毎日完璧な栄養計算は無理なので、こういった手軽にできるトッピングを活用するといいです。作り置きしておけば毎日パラリとかけるだけですからね^^
簡単なのでぜひ作ってみてください~!