ペットのおやつ

犬に硬いおやつを与える「3つ」のメリットとデメリット

今の時代、「犬のおやつ」と一口にいってもめちゃくちゃ種類が豊富です。

なかでも多くの飼い主さんに人気なのが「硬いおやつ」

今回は、「犬の硬いおやつ」のどんなところが良いのか?そのメリットと、気を付けたいデメリットな点についてまとめてみました。

そもそも犬用の硬いおやつってどんなもの?

メリットとデメリットについてお話する前に

「そもそも犬用の硬いおやつって何?」

という疑問についてお話しておきますね。

一般に犬用の硬いおやつと言うと以下のようなものになります。

  • アキレス(牛、馬、七面鳥など)
  • 牛皮ガム
  • 牛や馬のひづめ
  • 豚耳

この中でダントツで硬いものは、ずばり「ひづめ」です。

私自身はあげたことがありませんが、ネットで調べた限り、おそらく間違いありません。

続いて骨、アキレス、牛皮ガム…という順番になるのかなと。ただどの種類とか、どの部位でということでも硬さは変わってくるので、この辺は大体でひとまとめに考えちゃってます^^;

豚耳は最後ですね。硬さの度合いは「低」です。

犬に硬いおやつを与えるメリット

それでは犬に硬いおやつを与える「メリット」について見ていきましょう~。

主に↓3つのポイントに絞られます。

  • 噛むことによるストレス解消
  • 美味しくデンタルケア!
  • 大人しくしていて欲しいときに使える

噛むことによるストレス解消

犬は噛むことが大好き。…本能ですからね!

それに、犬は噛むことで不安を紛らわしたり、精神を落ち着かせているとも言われています。

でもそれを好ましく思わないわれわれ人間は(笑)噛むのはいけないことだと教えますよね。…それは犬にとってストレスなわけです。

だから「噛んでもいい」おやつやおもちゃは犬のストレス解消にとっても効果的。

でも普通のおやつは「噛むことによるストレス解消」が望めないまま犬の胃袋におさまってしまいます(笑)ペロッと瞬殺。

その点「硬いおやつ」なら、ある程度の時間しっかり噛むことができていいんですね。

美味しくデンタルケア!

硬いおやつは、時間をかけてよく噛んで食べてくれるのでデンタルケアの効果も期待できます。

おやつの代わりにデンタルガムを与えている飼い主さんも多いですが、これもすぐに食べてしまう場合はあまり効果がありません。もしかすると硬いおやつのほうがデンタルケア効果は高いかも?

左右前後のあらゆる歯を使って噛んでいればなおグッド。美味しくデンタルケアができるのは犬にとっても嬉しいことですね。

大人しくしていて欲しいときに使える

これはほぼほぼ飼い主さん側のメリットですね(笑)

愛犬が(時間を忘れて)夢中になる硬いおやつを使うことで、しばらくの間大人しくしていてもらうのに便利です。

たとえば

  • お客さんが来て騒いでしまう
  • いたずらっ子に構っていられないとき

など「ちょっとこの間だけ大人しくしていて!」というときのお助けアイテムになります。

「お留守番のとき」に与える飼い主さんも多いですが、丸呑みして喉につまらせるなど、万一のことを考えるとちょっと心配です。

犬に硬いおやつを与えるデメリット

続いてはデメリットについても見てみましょう。以下の3つのことに注意してください。

  • 歯をダメにしてしまう可能性
  • 歯茎にもダメージ
  • 丸呑みしてしまうと危険

歯をダメにしてしまう可能性

あまりに硬すぎるおやつを与えると「歯が折れる」「歯のエナメル質を傷つける」といった、大事な犬の歯をダメにしてしまう可能性があります。

犬は人間みたく「もうこれ以上は危険だからやめておこう」という危険意識が低い生き物。(だから怪我もたくさんします・汗)

硬すぎるおやつにいたっても、「これ以上噛み続けたらヤバイな…(゚A゚;)ゴクリ」とは思ってくれません。

なので、おやつの硬さに注意して、なおかつ長時間噛ませないことが大事になります。

歯茎にもダメージ

歯に対する物理的なダメージのほかに「歯茎」にもよくないことがあります。

よく硬いおやつを与えた後に歯茎から血を出しているワンちゃんがいます。

硬いものを噛みすぎたせいで負担がかかっていること、硬いおやつが歯茎に当たることが原因だと思いますが、この状態はあまりよくないですよね…。

もし歯茎から血が出ているのも見つけたら、もう少しソフトなおやつに変えたほうがいいかもしれません。

丸呑みしてしまうと危険

硬いおやつには「丸呑み」の危険もあるのです…ちょっと意外ですか?

もっともこれは柔らかいものにも、どんなおやつにも言えることですが、硬いおやつの場合はそのリスクが高いのです。

硬すぎると次第に疲れるというか…最後噛むのが面倒になるんですかね?^^;

ある程度小さくなったらゴックンと飲み込んでしまう子は本当に多いらしいです。…気持ちは分かりますけどね(笑)

さんざん手間かけさせやがって…!ほら、こんなに小さくしてやったぞ!お前なんてこうだ!(ゴックン)

こんな感じでしょうかw

でも下手すると喉に詰まったり、消化に悪くて胃腸炎になるリスクもあるのでこれはすごく危険です。

飲み込んでしまうタイプの子は、最後、小さくなったら取り上げてしまったほうがいいかもしれません。

まとめ

犬に硬いおやつを与えるメリットとデメリットを3つずつご紹介しました。

メリット

  • 噛むことによるストレス解消
  • 美味しくデンタルケア!
  • 大人しくしていて欲しいときに使える

デメリット

  • 歯をダメにしてしまう可能性
  • 歯茎にもダメージ
  • 丸呑みしてしまうと危険

注意も必要ですが、飼い主さんが気を付けてあげることでメリットだけを享受することも可能です^^

愛犬の楽しみはそのままに、健康のことも考えて上手に利用していきましょう。