ペットのおやつ

【犬おやつの定番】牛皮ガムの危険なポイントは2つあった!

犬用のおやつって種類豊富で目移りしてしまいませんか?

「あれもいい」「おっ…これも美味しそうだ」なんて、食べるのは愛犬なのに自分の舌で吟味してしまっているところがあります(笑)

それはそうと、犬おやつの定番が「牛皮ガム」です。

おそらく、飼い主さんのほとんどが「1度は与えたことがある」この牛皮ガム。

でもちょっと危険なんです。その2つのポイントを書きたいと思います。

牛皮ガムのいいところ

危険なポイントを書く前に、牛皮ガムのいいところについて触れておきます。

どんなものにも悪い面があればいい面もある…ということで、牛皮ガムのいいところ(メリット)は、ずばり!

美味しくデンタルケア(歯磨き)ができるところ

です。

硬めなおやつはデンタルケア(よく噛むことで歯垢や歯石がたまるのを防ぐ)にもってこいなのですが、しかし、あまりに硬すぎるものも考えもの。

有名なのが牛や馬のひずめで、あまりの硬さに歯が欠けたり折れてしまうケースも少なくありません。(そうなると超厄介。病院で処置してもらう必要があります。)

《参考》犬に硬いおやつを与える「3つ」のメリットとデメリット
《参考》【幸せなカミカミ】愛犬に硬いおやつをあげるときの注意点5つ

その点、牛皮ガムは、硬めではありますが、ほどよい硬さなのでひずめのように歯が折れる心配は少ないです。(もちろん商品によって差があると思いますが^^;)

楽しく噛んで、美味しく歯磨きができてしまうのは、犬にとっても飼い主にとっても嬉しいことですよね^^

危険なポイント2つ

さて、それでは…

できれば知りたくない?「牛皮ガムに潜む2つの危険ポイント」について書いてみます。

製造過程で使われている化学成分

この話を知ったときには軽く悪寒が走りました。それは「牛皮ガム」という商品として販売される過程で使われている化学成分のこと。

牛皮ガムは何からできているかと言うと…それは読んで字のごとく「牛の皮」です。

牛に限らず、動物はみーんな毛が生えていますよね。でも牛皮ガムはサラッとまっさら、綺麗な白い(または飴色のものも)皮のままです。

その毛はどこにいった?と言うと…

これが「化学薬品」で溶かして取り除いているというのです(-_-;)

使われている薬品は、苛性ソーダや硫酸などの「劇物」指定されている危険なもの。

また、そのあとは、発がん性があるとされるホルマリンなどに漬けて殺菌や消毒をしているという話です。

もちろんこれらの化学成分は、最終的に落とされているみたいですが、しかし、完全には取り切れないものが残留している可能性があるとのこと。

因みに、牛皮ガムだけでなく、ジャーキーや豚耳などでも同じ心配があるようです。

これはちょっと…見過ごせない情報ですよね(;´Д`)

ただ、これ結構前からある話で、今はどうなのか?というのがいまいち分かりません…。あとはもちろん、危険な成分などは使ってない安心な商品もあると思います。

国産だから100%安心とは言えませんが、中○産のものは↑のリスクが高いような気がします…。

 「無添加」なら安心なの?

牛皮ガムの化学成分の怖さ…でもこの問題、「無添加」とアピールされている商品なら安心じゃないの?と思いますよね。

しかし、これも100%安心とは言い切れません。

その理由は、主に“ドッグフード”と同じです↓

《参考》本当の「無添加ドッグフード」を見極める、ある1つのポイント

もとの原材料に何が使われているかは分からないんですね…。

こうなるともうお手上げ状態なわけですが、そこは商品や販売元の“信頼性”にかかってくるわけです。

大切な愛犬に与えるおやつ…安心なものを選びたいですね。

丸呑みの心配大!

もう1つは、また種類のちがう危険ポイントです。それは…

牛皮ガムは“丸呑み”してしまうワンちゃんが非常に多い

ということ。

今回の記事を書くにあたり、調べてみたところ、本当にその多さにびっくりしてしまったほど。

「飼い主の注意不足」と言ってしまったらそれまでなのですが、それでも不意に飲み込まれたら防げないことも…ありますよね。。

すぐに気付いて吐き出させられたらいいのですが、発見が遅れてしまったり、うまく吐き出させられないと、そのまま喉に詰まって窒息死の危険性も…。

また、ゴクンと何とか飲み込めたとしても、大きな塊は消化が難しく、腸閉塞になってしまうケースも多いようです。

(塊の場合は消化される前に腸にいってしまうことがあるとか…)

そうなったら緊急手術です。最悪命を落としてしまうこともあります。

また、牛皮ガムは水を含むと3~4倍に膨らむそうで、胃の不調を起こしやすく、食欲不振、嘔吐、下痢の症状も多く見られます。

少しずつならまだいいのでしょうが…(それでも結果的に大量に食べてはダメだけど)、「丸呑み」は本当に危険です。

特に“両端が結ばれている骨の形のもの”が危険らしい。

あの結び目の塊を大きいまま飲み込んでしまう子が多いみたい。

事実を知った飼い主さんは

「まさか!?あんな大きい塊を…(゚Д゚;)!?」

と唖然とするそうですが、犬ってそういう生き物なんですよね(-_-;)

特に、取り上げようとすると焦って飲み込んでしまう子が多いみたいなので注意が必要です。

牛皮ガム以外でおすすめなのは?

ここまで書いてきた内容から、個人的に牛皮ガムは「あまりおすすめできないな…」と思いました。

2番目(丸呑み)は防げたとしても、やはり1番目(成分が怖い)が…。通販サイトをザッと見てみても、当てはまりそうな商品がたくさんあります^^;

でも、やっぱり長く噛める“皮のガム”って魅力的なんですよね。

そこでさらに調べたところ、こんな商品を発見。

 

UGペットさんから販売されている「エゾシカの皮ガム」です。

原料が牛→エゾシカに変わっただけで危険性は変わらないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、商品説明にしっかりと

北海道の大自然で育ったエゾ鹿の皮を薬品を使用せず、丁寧に加工した逸品です。

との記載が。

そうです、薬品を使っていないことをしっかりアピールされているんです(・∀・)

これは安心ですよね。あと、エゾシカは低アレルゲン食材なので、牛にアレルギーを持つ子にもおすすめです。

ただ、1つ大きな問題が。じつはこちらのエゾシカ皮ガム…

ただ今売り切れ中(;´Д`)

思わず「欲しい!」と思ったのですが、残念。。再販売はあるかな?気長に待ってみよう。

(因みに↑は楽天のショップ。amazonには取り扱い無しです。さらに公式サイトでの取り扱いもナシでした。゚(゚´Д`゚)゚。)

まとめ

じつはですね…なにも牛皮ガムを批判したいわけじゃなかったんです。むしろ、ちょっぴり歯磨きに悩み、牛皮ガムの効果に期待して買ってみたいなと思っていたんです。

でも色々調べて、愛犬の健康を考えたとき「やっぱりやめとこうかな…」という結論に至ったのでした(-_-;)

あなたも愛犬のおやつに牛皮ガムを買ってみよう!と思われていたら、今回の記事の内容を少し頭に留めておいてもらえたら幸いです。