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ワンちゃんの飲み物

愛犬に与える水。水道水、浄水器、ミネラルウォーターどれがいい?

生き物に必要不可欠なもの、それがお水。動物の体のおよそ3分の2が水分でできていることからも、水がいかに生命にとって大事かが分かりますよね。

十分な量を摂取できているかも重要ですが、昔に比べて健康に対する関心が高い今、その質にも注目が集まっています。そしてそれは、一緒に暮らす家族同然のワンちゃんにとっても同じこと。

あなたは愛犬にどんなお水を与えていますか?中には自分が与えている水で果たして大丈夫かしら?と心配になっている飼い主さんもいるかもしれません。

今回はそんな「ワンちゃんの水」についてお話します。

軟水はOK?硬水はNG?

水の話になると「軟水」「硬水」という言葉を必ず目にすると思いますが、この違い…あなたはお分かりでしょうか?かくいう私も水に対する意識が低かった頃、この違いを理解していなかった一人です。。

水は、硬度(水中に含まれるカルシウムやマグネシウム含有量の目安)によって3種類に分類されます。

WHO(世界保健機関)の水の硬度の基準値
  • 軟水…0~60ml未満
  • 中硬水…60~120ml以下
  • 硬水…120ml以上

つまり、カルシウムやマグネシウムがほぼ0か少量のものが「軟水」、多く含まれているものが「硬水」ということになります。

そして人間も注意が必要ですが、ワンちゃんには硬水はあまりよくないと言われています。その理由は、ミネラル過多による尿結石や尿結症の心配が懸念されているからです。

カルシウムやマグネシウムは普段の食事にも含まれているものなので、水からも~となると過剰摂取が心配です。ワンちゃんに与える水は軟水を選んでおいたほうが安心と言えるでしょう。

因みに日本は、水道水もミネラルウォーター(日本製)もほぼ軟水ということで、外国のミネラルウォーターを与える場合を除いてこの点はあまり気にしなくていいかもしれません。

結局、「水道水」「浄水器の水」「ミネラルウォーター」のどれがいいの?

細かく分ければ他にもありますが、大まかには「水道水」「浄水器の水」「ミネラルウォーター」、この3種類の内のどれかをワンちゃんに与えている飼い主さんが多いのではないでしょうか。

さあ、果たしてこの内のどのお水がワンちゃんにはベストなのでしょう?

実はこの問題に唯一の正解はなく、飼い主さんが住んでいる地域や飼育状況によっても左右される、というのが本当のところなのです。

1つずつご説明しますね。

水道水

水道水にはその地域特有の鉱物質や殺菌目的で塩素が入っています。塩素については、そのおかげで衛生面を気にすることなく使用できるわけですが、「体に害じゃないの?」と気になる人も多いようです。

この点については賛否両論で、「体に良くない」という人もいれば、「厳密な水質基準があり、安全面で問題ない量だから大丈夫」という人もいます。

ただ圧倒的に多かったのが「問題ない」という意見で、実際ワンちゃんに水道水をそのまま与えている飼い主さんも多いようです。

例えば北海道など、地域によっては新鮮で美味しい水道水が出てくるところもあります。そんな地域では人間でもそのまま飲んでいることが多く、その場合はもちろんワンちゃんに与えても問題無いでしょう。

水道水は殺菌効果があるので、水をこまめに取り替えることができない場合などにはおすすめです。

浄水器の水

水道水に含まれる残留塩素や、その他体に有害となる成分が気になる方に人気なのが「浄水器」です。

今では複数のメーカーから、蛇口直結型、据置型、ポット型などなど…さまざまなタイプのものが販売されています。

体に有害となる成分を除去する健康面でのメリットはもちろん、水道水よりも明らかに「美味しい」という毎日使う水の嬉しい変化に喜ばれている商品です。

そんな浄水器を通した水は、人間同様、犬にとってもいいものであると言えます。

しかし、注意する点が1つ。浄水器は、水道水から殺菌目的で使われている塩素を除去してしまうので、雑菌が繁殖しやすくなってしまっています。

ですので、長時間放置はNG。ワンちゃんが口をつけるとさらに菌が増殖してしまうので、こまめに取り替えることができるならおすすめですが、無理な場合は水道水のほうが安心かもしれません。

ミネラルウォーター

1番コストがかかってしまうのがミネラルウォーターです。わざわざボトリングされていて見るからに新鮮そう。「愛犬のためなら…」と定期的に購入されている方も多いでしょう。

しかしその名称通り、ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれているものもあり、場合によっては結石の原因となってしまう危険性があります。

とはいえ日本製のミネラルウォーターはほぼ軟水という情報もあるので、外国製のミネラルウォーターでない限りそう気にする必要もないかもしれません。

ただし、より水質基準が厳しい水道水と比べてその安全性に疑問を持つ方も多いよう。雑菌の発生や、過去にはカビ混入で回収を余儀なくされた商品もあったそうな…

ミネラルウォーターに至っては信頼できるメーカー、商品を見つけることが大事かもしれませんね。

その際選ぶときには、市販のミネラルウォーターのほとんどに記載されている「硬度」「ph度」「含有ミネラルの種類と含有量」をチェックするようにしましょう。

結論:「100%安心」なものは無いから、飼い主がよく考えて判断する

「水道水」「浄水器の水」「ミネラルウォーター」それぞれの特徴をご覧になっていかがでしたでしょうか?

どれを選ぶにしても、絶対に100%安心!と言い切れるものがない以上、愛犬の水選びは飼い主さんの判断に委ねられることになります。

個人的には、世界的に見ても検査や管理がしっかりしている日本の水なので、「それほど神経質に考える必要も無いのかな…」というのが、今回水について調べていて思ったことです。

とはいえ水が大切なのはたしかですから、例えば「前よりもこまめに水を変えてあげる」あど、犬に与える水に対する意識が、今回の記事を読むことでちょっとでも上向きに変わっていただければ幸いです。