栄養がたっぷり詰まった「ビール酵母」は、人にも犬にも良いものであることが分かりました。
ビール酵母を手軽に摂る方法としては「サプリメント」があります。
でも人用も犬用もあるサプリの場合、どっちを選んだらいいのでしょうか?ちょっと悩んでしまいますよね。
そこで今回は、愛犬に与える「ビール酵母サプリの選び方」ということで書いてみたいと思います。
犬用のビール酵母サプリの欠点?
まずはamazonや楽天で「犬用」のビール酵母サプリを探してみました。
すると何件かヒット!ビール酵母だけのサプリもあれば、ほかに乳酸菌など+αなものも。色々見つかりました。
ビール酵母単体のものとしてはこちらが有名なのかな?↓
まず「犬用」と「人用」では何が違うの?という疑問が出ると思うのですが、これは商品により色々です。
人用と全く同じ原材料を使っているものもあれば、犬には必要のない成分がカットされているもの、人用には使えないシロモノを使っているもの(汗)などなど…
ただ調べたところ、ビール酵母のサプリの場合は「人用と同じ原材料」が使われている可能性が高そうです。(品質がどうたら~という説明も無いので…)
そう…同じ。でも同じなのに犬用のほうが値段が高いんです(汗)
人間用のサプリをあげても大丈夫!
ビール酵母サプリと言っても複数ありますが、軒並み「犬用」のほうが高い印象でした。
その価格差3~5倍くらい違うものも!(ヒェ~)
どうでしょう?同じものなら、当然値段が安いほうがいいですよね?
というわけで、ビール酵母サプリは人用を犬に与えても大丈夫です。
念のため、余計なものが使われていないかチェックされることをおすすめしますが、↓でご紹介している「エビオス」なら、実際に愛犬に与えている方も多いので安心です。
人にも犬にも「エビオス」が人気!
ビール酵母サプリと言えば間違いなく1番人気なのが、アサヒから発売されている「エビオス(錠)」です。
ビール酵母サプリは他のもみな評価が高いですが…こちらは何と言ってもレビュー数が多い!さらに効果を実感されている方が多い。
最初に試すならうってつけかな~と思いますね( ´∀`)
あ、因みにエビオスには錠剤タイプと粉末タイプの2種類があります。
※錠剤タイプは正しくは「医薬部外品」です
メジャーなのはやはり錠剤タイプですが、粉末タイプにも良さがあり、それぞれにメリットがあります。
錠剤タイプのメリット
- いつでも手軽に摂れる
- 持ち運びに便利
- 摂った量を把握しやすい(1日30錠目安)
粉末タイプのメリット
- 色々な料理に混ぜて使える
- 適量で料理にコクが出て美味しくなる
- 錠剤を飲むのが苦手でも大丈夫
などなど。
犬に与えるときは犬の好みで選ぶと良いかと思います。
(ただ錠剤タイプには、形を保つための乳糖、リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸、硬化油が添加されているので注意)
たとえば錠剤タイプのエビオス、こちらは好きでそのままでもポリポリ食べてくれる子も多いみたいです(笑)
おやつ感覚であげれるので、あげる方としても楽ですよね。
でも中にはそのままでは食べてくれない子もいるでしょう。
その場合薬のように無理やり飲ませるのは可哀想なので、ご飯に混ぜ込むといいかなと思いますが、それなら初めから粉末タイプのほうが楽でいいですよね。
どっちがいいか?は、愛犬の性格から判断してあげてください。
エビオスは犬にどのくらいあげればいいの?
人用のサプリを犬に与えるときに気になるのが「どのくらいあげればいいの?」ということですよね。
調べたところ、エビオスの錠剤タイプは…
とのことでした。
問題は粉末タイプです。
人の場合、4人分で大さじ1(すり切り約10g)と書かれています…
犬の場合はどうすればーーー!!??(;´Д`)
と、アワアワしてもしょうがないので、ある「犬用の粉末のビール酵母サプリ」の目安を見てみました。
- 小型犬:小さじ1杯程度
- 中型犬:小さじ2杯程度
- 大型犬:小さじ3杯程度
すると、大体↑のような感じだったので、このくらいを目安にするといいのかな~と(原材料は同じはずなので)思ったのです…
…が!!
エビオス粉末は、人の場合でも、1人当たり小さじ1も無いのに大丈夫なのかと…;まぁいわば栄養の塊なので(笑)そこまで厳密に考えなくてもいいと思いますが。
念のため、初めて与えるときは少量から様子を見て、量を調節していってください~。
まとめ
ビール酵母サプリは、費用対効果が高いともっぱらの噂です。
でもそれはおそらく「人用」の商品の場合でしょうね。犬用は割高です(;´∀`)
なので特別な理由が無ければ、人用のサプリ、中でも人気の高い「エビオス」をまずは試してみるといいと思います。
胃腸の調子が悪い子、便の状態がイマイチな子、手作りごはんの栄養プラスにおすすめです~!