わんごはん食材辞典

犬は納豆が好きなのか?あげてもいいのか調べました!

あなたは納豆は好きですか?独特な匂いがあるので、おそらく苦手な人も多いでしょう。逆に毎日欠かさず食べている「好き過ぎて…(;´Д`)」という方もいると思います。

因みに私は…普通です(笑)美味しいと思うけど、好き!というとまた違う感じ。

では犬の場合はどうなのかというと…実は犬は納豆が好きな子が多いみたいです。やっぱりあの臭いのがいいのでしょうか?w

今回は「犬と納豆」についてお話します。

納豆は犬にあげても大丈夫な食材です♪

まず、好きか嫌いかというより、「納豆は犬にあげても大丈夫なのか」について答えるべきでした。…というわけで、大丈夫です!

むしろ人間と同様、素晴らしい健康効果が期待できるようです。納豆に含まれる栄養素や、その効果について見ていきましょう。

納豆は栄養たっぷりだった!

健康に良いということは知っていたけど、どんな栄養が含まれているのか知らなかった…という人も多いのではないでしょうか。

納豆には、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、葉酸、パントテン酸、カリウム、マグネシウム、食物繊維、カルシウム、鉄分、銅、セレン、モリブデンなどなど…

ビタミン、ミネラル、その他の栄養素がふんだんに含まれるかなり優秀な食材だったんです!

消化の良いたんぱく質

納豆には植物性たんぱく質も豊富です。たんぱく質といえばお肉というイメージですが、納豆などの大豆食品にも豊富に含まれています。

そんな植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質よりも必須アミノ酸の量は少ないですが、代わりにコレステロールや中性脂肪が少ないです。

また「消化の良いたんぱく質」であることも魅力となっています。

代謝アップによる健康効果

納豆には細胞が生まれ変わるのを助けてくれる成分が含まれるということで、代謝アップに効果が期待できます。ビタミンB群もその内の1つ。

代謝機能がアップすれば、免疫力が上がり、体全体の健康につながります。

分かりやすいところでは、被毛。毛艶がツヤツヤになって若々しくなります。老化予防に効果的なのです。

腸内環境を整えて便秘を解消

納豆には独自の成分が含まれています。その内の1つが、名前そのままの(笑)納豆菌。納豆菌は、善玉菌を増やして腸内環境を整えると言われています。

また納豆には食物繊維も豊富なので、Wの効果で便秘解消をサポートしてくれます。

今話題のナットウキナーゼも入ってる!

納豆菌の他にも納豆には「ナットウキナーゼ」という独自の成分が含まれています。こちらも名前がそのまま入っていますね(笑)

このナットウキナーゼという成分の名前…あなたも聞いたことがあると思います。その高い健康効果が注目されて話題になっていますよね。

ナットウキナーゼの効果

ナットウキナーゼは血液をサラサラにして、血栓予防の効果が期待できます。

なので、血栓が原因の1つとされる脳梗塞、心筋梗塞などの心疾患の予防に良しとされています。

ところで「犬に脳梗塞…?」と思ってしまう方もいるのでは?人間の病気が犬にも増えているとはいえ全てが当てはまるとも限りませんからね。

しかし、どちらも犬でもなってしまう病気です。日頃の食事で予防することはやっぱり大切なんですね。

ナットウキナーゼの効果的な摂り方

さて、ナットウキナーゼに話を戻しますが、このナットウキナーゼは冷たすぎるとその働きが落ちてしまい、効果が半減してしまいます。ただ、加熱しすぎても成分が壊れてしまいよくありません。

1番良いのは室温くらいの温度(常温)。

なので、冷蔵庫(冷凍庫)に入れていた場合は、少し置いて常温にもどしてから、加熱はなるべくせずに生のまま与えるのがベストです。

犬に納豆はどのくらいの量与えてもいいの?

独自の成分も魅力的な納豆。犬にも与えてOKということですが、ではどのくらいの量が適量なのでしょうか?

調べたところでは、小型犬で1日10gくらいが目安となるようです。中型~大型犬ではその倍くらいと考えればいいかと。

(因みに一般的な納豆1パックで50g程度)

これはどんなに良い食材でも摂り過ぎはダメなように、納豆も摂り過ぎには注意が必要、とのこと。

腸内にガスがたまったり、納豆に含まれるミネラルの一種である「セレン」には過剰摂取で中毒を起こす恐れがあるのだとか。

上記の目安量なら毎日与えても問題ないと思われますが、できればタンパク源は動物性、植物性と日によって変えてあげるほうがいいのかな、と思います。

うちでは1週間に1度くらい、その日のご飯のタンパク源としてまとめて与えています。(1パックくらい)

犬への納豆の与え方と注意点

納豆はどんな形で犬に与えるのがいいのでしょうか?

先ほども書きましたが、納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱いので、できれば生そのままで与えるのがいいです。

手作りご飯の場合は、仕上げに上からかけてあげるといいでしょう。

また、納豆には大粒~小粒、ひきわりなど商品によって粒の大きさに大きな違いがあります。

消化にいいのは、もちろんより小さいもの。…ということで、大粒の場合は包丁で細かくしたり潰して小さくしてあげるとワンちゃんの体に優しくなります(・∀・)

また、余計な味付けが不要なワンちゃんには、一緒に付いているタレは使わないようにしましょう。ネギなどの薬味ももちろんNGです!

これは言わなくても分かりますが、大豆アレルギーの子に納豆はNGです。アレルギーでなくても、初めて納豆を与える場合は少量から様子を見てあげるのがいいでしょう。

その他「納豆」の豆知識

カロリーは100g/200kcalくらい

大体1パックが50gなので、1パックで100kcalということになります。半分で50kcal、4分の1で25kcal程度と覚えておけばカロリー計算もしやすいですね^^

冷凍で保存しておける!

大抵の食材で出来る冷凍保存。納豆も冷凍保存OKです!

安売りで大量に購入したときなど「賞味期限がぁ~」となってしまいがちですが、そんなときは迷わず冷凍保存しちゃいましょう。

納豆の持つ健康成分、納豆菌やナットウキナーゼは冷凍しても死なないので安心してください^^

(愛犬に与える前日に冷蔵庫に移して自然解凍しましょう~)

まとめ

犬と納豆についてまとめてみました。

日本の食卓に当たり前のように鎮座している納豆。そんな身近にいつもある納豆ですが、実はこんなに優れた食品だったんですね!

犬にも安心して与えることが出来るので、匂いとネバネバに目をつむれる飼い主さんは(笑)ぜひ愛犬にもおすそ分けしてあげてください♪